【亭主元気で留守がいい】全一(第15/18页)



    クソかわいいと言われた。

    あのご本当に头大丈夫かしら。世界に対する评価基准がどう考えてもおかしい。そこだけは心配しているが。

    とりあえず、1日はそれで终わったのだ。めでたしめでたし。

    だが问题は翌日だった。

    9月2日。

    9月2日、大将様は例のごとく出勤しなかったのだ。

    朝はうとうとしながら寝坊し、昼はのんびりとテレビを见ながら一绪に昼食をとり、午后も半ばになってから、ようやくのろのろとシャワーを浴びて着替え始めた。

    「今行っても、ちょっと遅すぎるんじゃない」と、あまりにも心配だったので、闻いてみたが。

    「大丈夫大丈夫。行かなくても全然モーマンタイ」と大げさに手を振りながら、あの人が言った。

    ということで、夫が出かけてから、避けようもなく、见覚えのある不安に袭われてしまった。

    昨日连れ去られたせいで、クビになっちゃったんじゃないかしら??まさか、そんなことはないはずだと思うが。

    ないはず…だよね??

    とにかく、2日は极度の不安の中で过ごした。何しろ、うちのパパは遅出早帰りだけでなく、メッセージの返信も超积极的で、电话もワンコールで出てくれたのだ。

    本当に大丈夫なのだろうか。流石にクビされるはずはないだろうが。

    别に悪気はないが、あの人はめちゃくちゃうざい奴なので、もし、万が一、まじでクビされたら、多分、絶対、间违いなく、もっと、もっと、超面倒くさくなってしまうんだろう。

    例えば、今の竜巻程度なら何とか耐えられるかもしれないが、もし天灾のような生き仏が失业をきっかけにして、地震や津波、衝撃波といった新たなスキルを身につけてしまったら、完全に终わりではないか。

    あの人はもうこれ以上、うざくなったり、扱いにくくなったりする余地なんてないのに!!

    そばにいなければいけないとしても、流石に大バカ丸出しの衝撃波まで耐えられないと思うが!!

    昨日の午前二时半クラブが终わってから、夫の天使のような寝颜を拝见しながら、そう覚悟致した。

    だから、鑑赏が终わるとすぐに、スマホを手に取り検索し始めた。新しい告知が出ていないか、出演者が谁かに代わっていないか、もしかして当初の予定が、このせいで再贩に変更されたのではないかと。とにかく怖くて、全然眠れなかった。

    幸い、事态がまもなく明らかになってきた。とはいえ、完全に幸いなことだとはとても言えないが。まさに今日のことだ。

    正确には9月3日、今は9月4日の午前3时半。

    あのごは昨夜、急用の电话で呼び出され、11时に家を出たきりだ。出かける前には「すぐ戻るね」と约束してくれたが、その「すぐ」が一体どれくらいなのかは今もわからない。ただ数年前の物事だけを思い出させるしかなかった。

    9月3日。

    生き仏は午前中不在で、昼过ぎに帰ってき、とても気遣いが深く、ご饭までテイクアウトしてくれた。さらに优しさが感じられたのは、ごがリモコンを手に取ってテレビをつけ、配信番组を选んで流してくれたことだ。

    どんな配信番组だったか。はっきりと见た瞬间、言语力まで失った。

    テレビに映る会场は见たことがある。

    见たことがあるだけでなく、行ったこともある。行っただけでなく、そこに突入してうちのごを连れ出し、持ち帰ったこともあるのだ。

    テレビを指さし、こっちに向かって微笑んで、「これだったの、先週の厄介な仕事」とあの人が教えてくれた。

    「この

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